可愛い子供たち (詩)

小さな子たちが無邪気にはしゃぐ

僕がその子たちを横切った時

挨拶を元気にしてくれた

今の大人たちも純粋な時もあった

いつしか汚れてったその心

正す事さえ出来ず自分が間違いだと

絶対言う事はなく自分を正当化する

そんな環境の中で僕は育った


正しさを教えてるあの子たちの親

人生捨てたものじゃないのかな

僕はふとそう感じたんだ

挨拶は人を笑顔にする力がある


悪意など持たないまま生まれたと

僕らは強く思っていられる

君の声で笑顔になれるなら

僕はこの世界に生まれてよかった

嬉しくなるこの心がある

だから僕も同じ言葉をかけたんだ


こんにちわと僕に言うあの子供

幸せになれる言葉が大事なんだ

それをあの子に教わった

今の大人の姿を目の当たりにする

いつも怯えながら暮らすよ

それしか生きる手段さえないからと

こんな現実に痛みを抱えるしかない

悲惨な現実から目を逸らす


でも純粋なあの子たちを見てたら

なぜかそんな痛みも治まってく

僕はそう思えてきた今

心は愛にも使えて悪にも使える


裏表のないあの子の笑顔はすべて

神様からの贈り物に思えた

みんなの心が汚れないよう

いつでも祈り続けたいと強く思う

幸せなこの心さえある

だから僕もこんにちわと返したよ


神様はそんなみんなの味方をしてる

だからその力強い笑顔を大切にして!


悪意など持たないまま生まれたと

僕らは強く思っていられる

君の声で笑顔になれるなら

僕はこの世界に生まれてよかった

嬉しくなるこの心がある

だから僕も同じ言葉をかけたんだ 


輝いてた今日だった 木下裕斗 (ミラクルファイタージャック)

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